不動産鑑定士とは 


不動産の鑑定評価を行える唯一の職業です。

公的な業務としては、指標となる地価(公示地価や都道府県地価調査等)の評価、相続税・贈与税や固定資産税の元となる路線価や固定資産税評価額の評価、競売における3点セットの作成などを行っています。

民間での業務としては、J-RIET等の証券化対象不動産の評価や、金融機関が融資を行う際の担保の評価、価格交渉や裁判における根拠資料としての評価などが主な仕事です。

また、不動産鑑定士は、独立開業者よりも、不動産鑑定業者や不動産会社、運用会社、金融機関、監査法人、官公庁などに勤務するサラリーマンの方が多いと思います。


より詳しくは↓を参考にしてください。

Wikipediaの不動産鑑定士
不動産鑑定評価の基礎知識(財団法人 日本不動産研究所)

これから時価会計が導入されるにつれ(賃貸等不動産の時価等の開示などの会計基準の導入等)、活躍する場面が増えていく、のかもしれません。

不動産鑑定士のなり方 


不動産鑑定士になるには、次の2ステップが必要です。 

 ①不動産鑑定士試験に合格する。 
 ②実務修習を受け修了考査で修了確認される。 

①は各ページを、②は実務修習と修了考査を参考にしてください。 
(試験合格後の実務修習はそれなりのお金が必要になるので、計画的な準備が必要です。) 

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個人的な感想 


仕事としては、高度なモデルや解析手法を用いるわけではなく、また、高度な数式を用いるわけではないので、壁を感じる必要は全くありません。

不動産鑑定士は、独立開業すればツテがなくても仕事が降ってくるというものでもないため、多くの人にとっては、就職や転職、社内での資格手当てや昇給・昇進などのための一つのツールと捉えた方がしっくりくるはずです。

これから受験しようか迷っている人は、予備校の年収のうたい文句や試験の難易度で判断するのではなく、取得した後どのように活かすか等を考えてから決断した方が無難です。(不動産や金融業界では「不動産鑑定士」という肩書きだけでもそれなりの与信が得られる分、活かせる場面は多いように感じますが、それ以外の業種で活用できる場面はかなり限定的な気がします。) 


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